年末の29~31日の2泊3日で岩手県・宮城県を旅行しています。
東京から東北新幹線に乗って、まずは一関へ。
横から見ると顔が長~い。
年末に寒波が来たため、福島辺りから雪景色に変わり車窓から銀世界を見ながらの移動でした。
一ノ関到着。
ぴかちゅうがいたヨ。
冬季は観光用の巡回バスが無く、岩手県交通のバスに乗って移動。
最初は厳美渓へ。
思ったよりも雪深く、この時点で気温は-1℃ほど。
「空飛ぶだんご」のかっこうだんごでも有名な場所ですが、冬季休業中。
周りのお土産屋もレストランもほぼ休業中。
なので観光客は数名程度。
渓谷の美しさをゆっくり堪能出来ました。
再び一関駅までバスで戻り、お昼はこちらで。
三彩館ふじせい
ひと口もち膳
一関では餅をひと口サイズにアレンジしたもち料理があり、旅行のリサーチをしている時に初めて知りました。
左上から、しょうが・あんこ・納豆・ごま・大根おろし(もち無し)・くるみ・えび・ずんだ・じゅうねの9種類の味が楽しめます。
お雑煮も付いて、もち尽くしのお食事。
見た目が華やかで、もちのアレンジがたくさんあることに驚きますよね。
どの味付けも合う中で、私が一番気にったのはしょうが味。みたらし団子の砂糖抜きに生姜を加えた感じの味付け。
おもちはお腹にずしっと満腹感を満たしてくれて、相当お腹いっぱいに。
午後の観光は中尊寺へ!
奥州藤原氏ゆかりのお寺。
お寺の入り口が坂道で凍っている感が💦
とても普通の靴では登れず、親切にも縄で作られた滑り止めが用意されていました。
足元に気を付けながら。杉林の道が続きます。
本堂
青いポストとニャンコ
金色堂(国宝)
(中は撮影禁止のため、ライセンス無料のページから内部の写真を。)
極楽浄土を具体的に表現している金の仏像の他にも、柱に使用されている夜行貝の螺鈿細工も見どころ。
この後はバスで仙台まで移動して仙台で2泊。
中尊寺発 仙台行のバスがあるんですよ。1日2便。所要時間1時間50分。
ここからどこかの駅に移動せずに一気に仙台まで行けてしまうという。とっても助かる~。
岩手の観光はここまでで、翌日から仙台中心にjalanjalan予定です。