日の出まもない時間のセーヌ川。
ヴェルサイユ宮殿へは最寄りのサン・ミッシェル駅からRER線で。
C5線に乗らないと全然違う方面に行ってしまうので、ホームでのチェックは大事ね。
電車は2階建て。
ヴェルサイユ駅はゾーン4になり、自分の持っていたゾーン1のカルネ(回数券)は使えません。
乗り越し精算のシステムはなく、目的地までの切符を買っていないと罰金を払わされます。
降りる駅に自動改札機が無く、社内検札かホームで切符のチェックが一般的。
駅から10分ほどでヴェルサイユ宮殿が見えました!
17世紀、ルイ14世の権力の象徴として建てられた宮殿は、贅沢を極めた造りに。
フランス革命が起こるまでの約100年間、政治や文化の中心として発展し続けました。
どの部屋も彫刻や天井画が素晴らしく、こんな贅沢をしていたら一般市民が怒りフランス革命が起こるのも納得・・・と思います。
マルスの間(多分)
一番人気、鏡の回廊
全長73m、357枚の鏡が張られている、正殿と王妃の居室をつなぐ回廊。
庭園と離宮はミュージアムパスは使えません。
地図を見て広さにびっくりして行きませんでした。
帰りにオルセー美術館へ。
教科書で見たことのあるゴッホの自画像、ミレーの落穂拾い&祈りなど有名な作品がたくさん。
テラスからモンマルトルの丘が見えたり、セーヌ川を眺めたり。
見どころ満載の毎日で、アドレナリンが止まらないですね。