まずはホテルの朝食から。
ソファー付きの広々したテーブルで、ゆっくり朝食を楽しみました。
実際は照明がもっと暗いので、朝なんだか夜なんだか・・・な感じ。
BGMがずっとクリスマスソングなの。
とっくに12月25日過ぎているのに、ジングルベルとかホワイトクリスマスとか延々と流れています。コレ毎日でした。
台北近郊の温泉地といえば、北投(ペイトウ)と烏来(ウーライ)が有名ですが、今回は烏来を選択。
行き方は2つ
MRT新店駅から烏来行きのバスで30分。(ガイドブックお勧めの行き方)
又は
台北駅から烏来行きのバスで1時間半。
どちらも同じバスなので、始発は台北駅。ならば台北駅からを選択〜。
台北発の烏来行きのバス停は分かりにくく、よく移動するらしいので、事前に日本でチェック済み。
M8出口を出て真っすぐ200m先を左。青島西路沿い。
これだけ乗って運賃は70元(1元=約2.9円)。交通費と食事は手頃な金額が魅力的。
途中、新店駅にも寄りますが、この時点で座席は満席なので、山を登るカーブの時はキツいかも。
終点の烏来に到着してバスを降りると自然がいっぱい。温泉地の雰囲気が漂っていますよ。
ここは台北から28キロ南東の場所。
日帰り温泉施設や、温泉宿、タイヤル族のレストランもあります。
街の雰囲気は、鬼怒川温泉と湯河原温泉を足して3で割った感じ?!
商店街を抜けて赤い橋を渡るとトロッコ乗り場があるので、せっかくなので乗ってみた!
時刻表はなく、何となく人数が揃ったら出発〜。
トロッコかわいい〜〜〜。
おもちゃみたいな乗り物で、5分ほど道路沿いを上ります。
ガタンゴトンいいながら、最後はトンネルをくぐって終了。意外にスリルあって楽しめますよん。
滝とタイヤル族のお土産屋が少々。
さらに山の頂上に行きたい場合はロープウェーで行くのですが、今回は下から見上げるだけに。
帰りは歩いて商店街まで戻りました。
途中、道沿いのトロッコが通り過ぎたので、乗客と手を振って挨拶。
日帰り温泉施設が点在していて、台湾ルールでは男女別大浴場でも水着・キャップ着用です。
個室の場合は不要ですが。
中にはネーミングが伊豆温泉とか。箱根もあったし。。。
湯布院でなく湯布苑なんてのもありました。
無料の露天風呂もありますよ〜。
地元の人で賑わっています。
中には洋服のまま入っている人もいるし、温泉でほてった体を川で泳いで冷ましている人も。
本当はこの露天風呂を楽しむために水着もタオルも持参したけれど・・・実際は地元色が強すぎて、荷物を置いておくような場所もなさそうだし、見学だけに。
タイヤル族の料理ってどんなものでしょう?
ちょっと日本語がわかるお店を選んでランチタ〜〜〜イム。
店頭には名物の竹筒ご飯や、川エビのフライなど並んでいておいひそ〜。
いっぱい注文したけれど、どれも大当たり!
竹筒ご飯は、もち米に具入り。これおいひ〜〜〜〜〜。
川エビとワカサギのフライはニンニクたっぷりでおいひいっ。
ビーフンも前日の士林夜市より100倍おいひいっ。
店員さんにシイタケスープもすすめられて、本当においひいっ。
タイヤル族の料理は当たりですね。
温泉は入らずじまいでしたが、温泉地の雰囲気や森林浴も楽しめるので、素敵な場所ですよ。
人によっては、素朴すぎて清潔感に欠けると思うかもしれませんが・・・
地名の「烏来」って響きも好きなので、気に入りました。