3日目は台北駅からバスに乗って烏來温泉へ。
乗車時間は約90分。台北市南側の山の中に温泉街があるんですよ。
バス停からの景色は後ろに吊り橋が見えて、自然豊かな渓谷が広がっています。
温泉街の中心部は、お土産屋やレストランが並び、少数民族のタイヤル族の博物館なども。
ここに来たら是非乗って欲しいトロッコ列車!
乗車時間は5分と短いのですが、烏來の白糸の滝の場所まで行くことが出来ます。
歩きで行っても全然行けちゃうんですけどね。
見て見て~。かわいいでしょ。
終点の滝の駅を降りると、すぐに滝が出現。
訪れた日が平日だったために、滝の周辺のお土産屋はほとんど閉まっていて、タイヤル族の民族衣装を着た店員さんなどは見ることが出来ませんでした。
ちょっとした資料館に記念撮影用のトロッコが展示してあったので、ここで写真撮ってみたり、資料を見学して滝エリアは終了~。
帰りは歩いて老街まで。景色を眺めながらお土産エリアの老街まで。
お昼ご飯はタイヤル族の料理をいただけるレストランへ。
店頭に野菜や川エビなどの唐揚げを並べていて、どのお店もこんな感じ。
メニューは全部中国語でした・・・
メニューの書かれたオーダー用紙を渡されて、注文したい料理にチェックして渡すスタイル。
漢字で想像できる料理もあれば、グーグル翻訳に頼ってみたりしたものの、野菜料理が翻訳出来ずに「高麗菜」が分からなかった~。何が出てくるのかドキドキ感もありながら注文!。
竹筒飯
川エビと小魚の唐揚げ
高麗菜
見た目は素朴ながら、どれも美味しそうなんですけど~。
竹筒飯にはもち米に粟などが入っていてモチモチしています。優しい味で食べやすく美味~。
唐揚げはニンニクが効いて塩味もちょうど良く美味~。
高麗菜は見た目が青梗菜みたいな野菜で、こちらもニンニクが効いています。
3品ともむちゃくちゃ美味しく、台北では見かけない料理の数々に感動モノ。
たまたま入ったお店でしたが、他のレストランもメニューは似ていると思います。
タイヤル族の料理ってホント美味しいんですね。
他のレストランの店頭は、分かりやすく野菜や果物の名前も展示してあったりもしました。
半数以上が日本で見かけない種類かなぁ。
見ているだけでも楽しい。
今回は時間の都合上、温泉には入らずに台北方面に戻りましたが、日帰り入浴施設がた~くさんあるので時間に余裕があればいつか入ってみたいなと。