ブキビンタンから「GO KL」の無料巡回バスに乗ってチャイナタウンへ。
パサール セニ駅が最寄り。
中華街はどの国にもありますね~。
アーケード内はB級グルメやお土産屋が連なり、特にパチモン商品が多いこと。
夕方4時以降は歩道の真ん中もお土産屋が出店してきて、歩道がむちゃくちゃ狭くなります。
さらにお土産天国に。店員も倍増されて呼び込みがすごいっ。
「ニセモノタクサンあるよ~」、「チョット見てチョット見て」はまぁ言われますが。
「カワイイね~♪」を連発されて、爆笑しまくりの私(≧▽≦)
とりあえず、その言葉を言っておけば機嫌がよくなる作戦かと。
履いていたスニーカーのファスナーが壊れてしまったので、急きょナイキ?!のスニーカーをお買い上げ。
わざわざ横にNIKEと書いてあるところが怪しい(笑)
ぱっと見はいい感じ。実際はちゃっちい~~~。素材がフニャフニャのスニーカー。
私は値引き交渉が下手っぴいなので、思ったよりも高い買い物だと思いましたが。その代わりに店員さんに近くの行きたいお寺まで連れて行ってもらいました。
KL最古のヒンドゥー寺院
「スリマハマリアマン寺院」
中へ入るには隣で靴を20セントで預けて、それ以外は入場無料。
たまたまなのか誰もいなくて、ほぼ貸し切り。
壁にはインドの神様がたくさん。
立体的でカラフルで、優しい顔が印象的。
顔がゾウで胴体が人間のガネーシャが好きかな。
さらに徒歩圏内にはKL最古のモスク
「マスジットジャメ」
時間限定でイスラム教以外の人も中に入れます。
頭も覆うローブを貸し出ししてもらい、全て無料でOK。
お祈りの時間以外は寝っ転がっている人が多め?!
モスクの中はいわゆる仏像のような崇拝の対象物は無く、
手前の赤いロープは、女性の場所は左奥の一角と仕切られているそうです。
狭いエリア内に、色々な宗教が喧嘩することなく共存しているのを実感できます。
一気に中国・インド・アラブ系を巡った感が。
それぞれの建物に入るのにルールが違うために若干戸惑いながらも、観光客でも気軽に見学できます。人間は宗教にものすごく依存する存在なんだなと。
モスクから出ると、外側に2つの川が流れています。
左がゴンバック川、右がクラン川。
合流地点がクアラルンプールの街の名前の由来です。
ずっと屋外を歩いて汗だくのため、セントラルマーケットで一休み。
観光客向けのお土産屋が連なるお買い物スポット。
建物は1888年食品市場として建築された古いもので、ここには有料ですが綺麗なトイレがあるので便利。
ここも閑古鳥でしたね。とにかく観光客が少なく店員さんが暇そう。
誰もいないレストランで水分補給した後は、再びGO KLバスに乗ってブキビンタンの夜の街を見学に・・・