台風が過ぎ去ったあとに、目黒のホテル雅叙園東京へ行ってきました。
目的は「いけばな展」
9/20~11/13の期間中に、45流派が週替わりでいけばな作品を展示しています。
私の友人が小原流ということで、10/11~10/16の間を勧めてもらいました。
玄関ホールは小原流家元の作品がお出迎え。
東京都指定有形文化財の「百段階段」は1935(昭和10)年に建てられた木造建築。
目黒雅叙園3号館。
99段の階段の途中に7つの部屋があります。
それぞれの部屋の天井や柱の絵画が素晴らしく、装飾の豪華さは見る価値アリ。
いけばなの作品は目に焼き付けるだけにしました。秋らしく栗の実を使った作品や、海をテーマの作品など、伝統的なものから現代風なものまで。見たことないお花もたくさん。
お花・器・生け方の3つが揃って作り出される芸術を見て、お花の世界も素敵だなと。
ホテル雅叙園東京は「和」の雰囲気を贅沢に演出していて、昭和の竜宮城!
レストランも雰囲気良さげですが、中庭も素敵です。滝が流れていてかなりの迫力。滝の裏側も散策できるんですよ。