3週間も喉の調子が悪くて、週末は引きこもりが続きましたが・・・
体調はだいぶ良くなったので、久しぶりに海に行ってきました！
行き先は定番の東伊豆、富戸。
秋の紅葉シーズン真っただ中につき、連休中は特に箱根方面をはじめ各高速道路の渋滞が激しくなると予想されるので、渋滞回避のために早めの出発です。
高速道路から富士山がくっきり見えてラッキ〜。
週末は海が混んでいるのかなぁと思いきや、意外と空いていて駐車場もガラガラ。
それなりにダイバーはいたけれど、何十人単位の団体グループがいなかったから、のびのび使えて快適(^O^)
この時期、伊豆でオープンウォーターを取る人は激減していました。
いるにはいるけれど。最初からドライスーツでやっていて難易度高そうだなぁ。
水中の様子は、エントリー後に海の青さに感動！
水面にはキビナゴがキラキラ。
他にも大きなキビナゴの群れがあり、この群れをワラサが追いかけてキビナゴ達が黒い塊になって泳ぐ光景も見られました。
透明度も良く、１５ｍは見えていたかな。
夏場は濁りやすく遠くまで視界が開けることが無いので、劇的変化にワクワクですよ。
しか〜しっ、1年ぶりにドライスーツを着て潜ったから、水中では1人バタバタ。
ウエイトの量が少なくて沈まないし、気付いたら腕から浸水しているし(>_<)
首周りのゴムのシールが痛い・・・。
ウェットスーツとは動きやすさが雲泥の差。
洋服の上からドライスーツを着て潜るので、体が濡れないという長所がありつつも、浮力の調整が難しかったり、スクイズという圧縮された空気の締め付けで体が動きにくかったり。
コツがつかめていなくて、1ダイブ目は精神的に余裕が無かったぁ。
ムレハタダテダイ(あ〜ピンボケ)
イワシの群れ
水深２１ｍ付近にガラスハゼ
ヤギに産卵しています。丸い粒々が卵。
イロカエルアンコウ(黒)
２ｃｍくらいで可愛い。ちょっと砂かぶっちゃっていますが。
遠くにマアジの群れがいたり
クロホシイシモチの群れ
テトラポット付近にオキタナゴの群れがぐっちゃりいて、カンパチがアタック。
砂地を歩くホウボウ
夏よりも今回の方が魚影が濃く、同じ場所にマアジとオキタナゴとクロホシイシモチとスズメダイの群れが集まって、見ていて飽きないですね。
夏〜秋にはペアだったカミソリウオは、今はペア解消？！1匹だけで。
11月下旬の水温は18〜19℃くらい。
銭湯の水風呂と同じ。
だいぶ冷たくなりましたね。
「温泉丸」は冷えた体にありがたい！
ここに一度入ったら出たくなくなる〜。みんな20分くらい浸かりっぱなし。
富戸は漁港なので、温泉丸の横に漁師さんが作ったと思われる干物があったり。
海のコンディションが良かったので、秋の海を堪能出来て満足な1日。
海が青いので、下から水面を眺めるのも楽しいですよ。
色々な魚が往来して飽きることなかったですね。
