終日モンサンミッシェルツアーに参加の日。
パリから約360キロ、車で約4時間。
途中ノルマンディー地方のかわいい村に立ち寄りました。
外壁の木材がカラフルな家が並び、花が満ち溢れている場所。
だんだんモンサンミッシェルに近づいてくると、ツアー客のワクワク感が上がってきます。
到着したのが午後1時。まずはランチタイム。
対岸のルル デュ ロワにて、ふわっふわのオムレツを食べましたよ〜。
シャトルバスで入口まで。
モンサンミッシェルが間近に!!!
708年司教のオベールの前に大天使ミカエルが現われて、修道院を建てるよう告げたことから、モンサンミッシェルの歴史が始まりました。増改築を繰り返し、イギリスとの100年戦争でも不落せず。軍地建築物の要素もあり、1979年ユネスコ世界文化遺産に指定。
2015年には大工事が終わり、満潮時に海に囲まれた景色が見られるよう本来の姿に戻りました。
グランド・リュ(参道)
お土産屋やホテル、レストランが並び一番にぎわっている場所。
ガレット店 ビスキュイットリー・メール・プラール
日本では赤い箱のガレットは売っていますが、この店限定の色の缶もあります。
ここから修道院内
公認ガイドさんが説明をして、添乗員の日本人のスタッフが通訳する方法で回るとのこと。
12世紀以降のゴシック様式部分
軽量化を図るため天井は木造
小さな島が見えますが、干潮時に専門ガイドと一緒に歩いて渡るオプショナルツアーもあります。
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島と対岸はシャトルバス、徒歩、馬車の3パターン。
馬車はかなり遅いので、集合時間に間に合わなくなるために添乗員さんから見るだけにと言われ・・・
最後に振り返って見納め
移動時間が長いツアーでしたが、見る価値はありますね。
利用したバスが豪華バスで、ゆったりな座席&wifi付きで快適な移動で楽々。
運転手さんが2人乗車。安全面も考慮されたいいツアーでした。
車窓からは牧場をいくつも見ることが出来、フランスは酪農王国を実感です。
パリ市内へ戻ってきた時に、フランスカラーの観覧車を発見。
パリ=モンサンミッシェルは、東京から名古屋くらいの距離。
バスで日帰りも可能ですが、時間があれば現地で1泊してライトアップされた姿や満潮時にも見てみたいですね。