ベトナムには、フランス植民地時代の19世紀〜20世紀半ばころのコロニアル建築が数多く残っています。
聖母マリア教会
1883年築。外壁の赤煉瓦屋や建物内のステンドグラスはフランスから輸入したもの。
中央郵便局
1891年築。
内部はアーチ形になっていて、実際に郵便局として使われています。
外側が綺麗なのは2月に塗り替えが終わり、ピンクから黄色に。
市民劇場
1899年築。
いかにもフランスっぽい建物。ってフランスに行ったことありませんが。
人民委員会庁舎
1908年築。
手前はホーチミン像。
夜はディナークルーズへ。
予約していなくてもこの船に乗れました。
隣に停泊しているエリザが大きすぎるっ。
あまりにも大きくて景観を乱すので、クルーズしたのは最初の1週間だけだそう。今は停泊したままの船上レストラン。
私が乗った船は3階建で、3階の後部テラスに案内されました。
ベトナムのクルーズは、出航前に食事をするらしいです。
想像していたのとちょっと違うかな。
18:30頃から乗船開始、20:30〜約1時間クルーズ。
メニューは豊富でした。
船での料理は期待していなかったのに、最初の揚げ春巻きから美味〜〜〜。
ベトナム料理以外にピザやパスタもありましたよ。
食事が終わったころに出航。
生演奏があったりフラメンコ風の踊りがあったり、それなりに盛り上げてくれます。
サイゴン川から眺める街中の景色は、一瞬だけ香港を思わせるほど綺麗。
経済発展して勢いがあるのが分かるわぁ。
演奏とクルーズ付きで、乗船料は3万ドン。154円とは驚き！！！
料理は1品８００円くらい+サ１０％。
食事は外で済ませて、船で軽く飲みながらクルーズを楽しむ方法もアリ。
絶対にお得なのでオススメ！！！！
現在就航しているのは、あと1種類のこちらの船。
魚の形のベンゲー号は休業中。
