台湾で有名なホテルと言えば・・・
「圓山大飯店」(丸山大飯店・THE GRAND HOTEL)
見に行ってきましたよ。
剣潭山という山の上に、1952年に建てられました。
宮殿のような真っ赤な建物は、遠くからでも目立ちます。
建物の中も真っ赤。
柱にも圧倒されますが、至る所に龍の彫刻が。
建築美が素晴らしかったです。
山の上に立っているので、遠くに101タワーもよく見えましたよ。
数多くの著名人が宿泊したり、海外の首相も招待されたり。
ホテルの歴史がパネルで紹介されていました。
本当はここも宿泊の候補に挙がっていたけれど、11月の時点ですでに満室でNGでした。
山の上にあるために車でないとアクセスできないから、交通の便などを考慮すると「君品酒店 パレドシン」に宿泊して良かったのかなぁ。
ホテル見学の帰り、近くの「孔子廟」へ。
儒教の創始者である孔子を祀っている霊廟。
ここも彫刻が見事だったので、細かく見ると楽しいです。
「迪化街」
布問屋と乾物問屋の街。
お年賀用のカラスミを買うために来ました。
何軒か回ってから決めようと思ったのに、1軒目のおばちゃんが微妙に日本語を話すもんだから・・・
途中から日本語が通じなくなっちゃたけど、会話が成立しているようなしていないような。
1つあたりの重さを聞きたかったの。
でも台湾方式の重さで言うから全然分からなくて。
こうなったら、ケータイ電話の重さと比較しながら重さを想像するぞぉ。
おばちゃんがかわいかったから、この1軒目で買っちゃった。
他のお店では、花の咲くお茶を買ったり、ドライマンゴーを買ったり、ナッツを買ったり。
この街をjalanjalan(散策)する時は、財布のひもが緩みっぱなしになりますね。