西湖の遊歩道。人が多いですね~。原宿の竹下通りがずっと続いているという感覚。
湖から離れて、 河坊街(フーファンジエ)という場所へ。
宋の時代の杭州をイメージして作られた街並み
お茶好きな私としては、先日カルフールで買った龍井茶以外にも買い増ししたくなり、実際の茶葉を見て新茶を購入。
実は、杭州に来てから「龍井茶(ロンジン茶)」を知りました。
中国の緑茶で、西湖の西の龍井村で作られていたのでこの名前になったそうです。
日本の緑茶は蒸して作り、中国の緑茶は釜に押し付けて炒って作るので平べったい形。
レストランで飲んだ時に渋みなど無く飲みやすくて、後味がすっきりしていて気に入りました!
お茶屋さんには龍井茶以外にも色々な種類のお茶も扱っていて、菊茶を勧められたり、ベリー系をブレンドしたフルーツティーを勧められたり、目移りしまくり。
勢いでベリー系のお茶も追加購入。
お土産ストリートを過ぎると、南宋御街という場所が出てきます。
古い建物をリノベーションして、先程よりは落ち着いた雰囲気に。
マクドナルドやスタバもこのような建物だったので、かっこいいお店でしたよ。
美食街としても有名で、お店が多すぎてどこのお店に入るか迷う~。
ここはガイドブックを頼りに
「知味観(チーウェイクヮン)」
写真付きのメニューで分かりやすい。
〇した料理を注文しました。材料の重さも書いてあって、どれくらいの量か分かりやすい。
東坡肉(トンポーロー)は外せない
友達お勧めの、ウナギの天ぷらに黒酢?!の甘酢あんかけ+エビ
ウナギを天ぷらにする発想に驚き。
実際に食べると身はフワフワで、かば焼きのタレにお酢が加わったような味が合う~~~。これ絶品♪
ジュンサイのネバネバ感が良いですよね。味は馴染みのある中華スープ味。
天ぷらの衣に卵の黄身が入ったカボチャの天ぷら
黄身入りの衣ってどうなの?!と思いながらも食べると、これも合う~~。
カボチャはお腹にたまるので、1皿350gの量は2人には多かった・・・。
グラスが熱くて、冷めるまで放置。
2日間の食事では様々な中華料理を解説してもらい、食べたものはどれも美味しいの発見でした。
今回は注文していませんが、カエル料理、臭豆腐、鶏の足、アヒルのくちばしなども一般的な料理だということで。そこら辺になると冒険心は無くなり・・・私、全部却下。
中華料理の奥が深いこと。
本場の中華料理を食べに中国旅行をする!というのもアリです!!!