mistyな日記

ヨガ、ダイビング、旅行など、気ままに更新中。私の備忘録みたいな感じですので、気楽にやっています。

小笠原 ダブルレインボーとカメの産卵

ケータ島から宿に帰ってきて、夕飯までの時間はメインストリートをjalanjalan。

お土産屋を見たり、スーパーを見たり。
スーパーの生鮮食料品は、おがさわら丸入港日からどんどん減っています。


裏道はボニン通り

主に居酒屋さんが並んでいます。


散策途中で島寿司の看板を見つけて。。。


おがさわら丸出航日のみの販売ということで、予約しておきました。


夕方、空を見上げたらダルブレインボ〜


海の方まで見に行ったら、虹の始まる部分が海面から。



最後の夕飯は、パエリア・アクアパッツァカルパッチョなどのスペイン風?!
手作りケーキも。


アクアパッツァドライトマトを使っていて本格的。
そしてパエリアの量が食べきれないくらい。
料理の評判の良さは出発前から聞いていたので、滞在して実感です♪


夜はアオウミガメの産卵を見に、大浦海岸へ。
宿から徒歩数分の海岸。
6月から7月にかけてが産卵シーズン。
毎日何匹か陸上に上がってきますが、全てのカメが産卵するとは限りません。
かなり神経質なので、人の気配や懐中電灯などで照らしてしまうとストレスで海に引き返してしまうとかで。


カメを見る時はそ〜っと。観光客はライトで照らしてもNGですし、近づきすぎてもNG。
ナイトモードで撮っているので分かりづらいですが、真ん中の岩みたいなのがアオウミガメ。

コンクリートの壁より先へ進めずに、このカメは海へ帰ってしまいました。


海岸奥の方に別のカメが草むらのところまで上がってきて、穴を掘り始めていました。
カメの居るところには島のスタッフが観察しているので、産卵をしている時にスタッフが足元に懐中電灯を照らして下さり、観光客が写真を撮ってもOKと指示してくれます。


穴を掘ったカメ


産卵中


カメの産卵は、陸上に上がってくるのに1時間、産卵場所を探すのに1時間、穴を掘るのに1時間、産卵が30分(卵は80〜100個くらい)、穴を埋めて海に戻るまでが1時間。
全部を見ると4時間以上かかります。
私が見たのは穴を掘り始めてからなので、それでも2時間近く。


卵を産んでいる時のカメの鳴き声や顔の表情を目に焼き付けておきました。
感動的でした。