mistyな日記

ヨガ、ダイビング、旅行など、気ままに更新中。私の備忘録みたいな感じですので、気楽にやっています。

九份

台北から1時間15分ほどバスに乗って到着。
普通の市バスが高速道路に乗って、さらに山道をクネクネ上るので、車内はよく揺れます。
私は乗り物の揺れが大好きなので、よく寝れた〜zzz。
気づいたら高速はとっくに降りていて山道の途中でした。



入口が飾り付けされて派手になってる。


九份は台北より北部の山の中の街。
もともとは金鉱でしたが、今は閉山して、レトロやカフェやお土産屋が連なる観光名所に変わりました。
映画「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったので、日本からの観光客も多いのがこの場所。


小さな入口から細い道を上がり、途中で名産となっている「芋圓」のお店へ。

メニューは芋圓の温・冷のみ。

芋を使った白玉団子のようなもの。もちもち感がやみつきに。
練乳をプラスして優しい甘みを少し強めにしてみました。
40元+練乳5元。130円ほどのおやつです。
おいひいよ〜。


天気は曇り。霧も出ていて海がぼんやりとしか見えません。


九份には宿泊施設もあって、ホテルではなく民宿ばかり。

だいぶ素朴そうですが、どうなんでしょうね。
たまたまこんな民宿ばかり目に付いてしまいました。


メインスポットは、細い石階段のこの場所!

赤提灯は夜のライトアップ時は素敵ですよ。
前回来た時は夕方バージョンでライトアップを見たので、今回は昼間の時間帯に見たくて。
宮崎駿監督が利用したというお店「阿妹茶樓」があるのは、この石階段の途中。
何軒かお茶屋さんがあるけれど、どれも高いんです。
一人2000円くらいかな。私には予算オーバー。

麻布茶房ならぬ九份茶房。内装もお洒落でした。


2時間弱のjalanjalan(散策)を楽しんで、また強烈な運転のバスで台北市内に戻ります。