観光3日目午後
最近の人気スポットの「コッツウォルズ」。
今ではガイドブックの最初に載っています。
ロンドンから西へ200キロほど離れたこの地は、産業革命で取り残された場所。地盤が軟弱なために鉄道を造ることが出来ずに、イギリスの原風景が残っています。
今でもバス以外の公共機関はありません。
家のほとんどは築400年で、蜂蜜色の家並みと呼ばれていたり。
地域によって壁の色が若干違います。
ちなみにコッツウォルズという地名は無く、それぞれの村の総称をコッツォルズと呼びます。日本でいうと湘南かな。湘南という地名は無く、葉山や鎌倉などの一帯の総称。
「バイブリー」
イギリス最古のマスの養殖場のあるバイブリーは、人口約600人のとっても小さな村。
宿泊施設は1軒、お土産や1軒。
アーリントン・ロウ
14世紀に建てられた石造りのコテージ。
「バーフォード」
坂道のメインストリートにお店が並ぶ村。人口約1400人。
坂の下のバーフォード教会
1170年頃の壁もあり、上部は1475年頃建築。
ステンドグラスやパイプオルガンなど自由に見学可能。
「ボートン・オン・ザ・ウォーター」
壁の色が一番明るい蜂蜜色の家並み。人口約4000人。
コッツウォルズで一番人気の村。最近は新築の家も並び、コープスーパーなどもあって便利そう。
川沿いのパブ
キングスブリッジ
ここで1杯飲んで休憩。テラス席が気持ちよかった!
ストーンヘンジとコッツウォルズの3ヶ所の村を巡って、それぞれの家の壁の色の違いや村の雰囲気を楽しみ、大満足なツアーでした。
ロンドン市内に戻り、再びハマースミス駅のノボテルホテルで解散。
その足で、夜景を見るためにテムズ川方面へ。
「ロンドン塔」
「タワーブリッジ」
夜の方が雰囲気いいかも。
正面の橋が「ロンドンブリッジ」
左のにょきっとした建物は「シャード」というホテル・住居・レストラン。高さ310m。
この明るさで20:45くらい。時間の感覚がマヒします。
ロンドンは夜も素敵です。