旅行4日目
ホテルの朝食が毎日違うメニューのバイキングになっていて素晴らしいのですが、この日も良すぎです。
小籠包、豚の角煮、フルーツは旬のライチ。
日本には生のライチを売っていないので超貴重!
生ライチはプリップリで、冷凍ものとはちょっと違う〜。
またしてもシブい街に出かけました。
「鶯歌」日本語だと「おうか」と呼ぶかな。台湾語では「インクー」と発音。
台湾最大の陶器の街。
ガイドブックの「るるぶ台湾」に載っていなくて情報量が少ないので、場所もあやふや。
とりあえず台北から電車で30分。街はお洒落な陶器街になっているくらいの知識だけ。
台湾鉄道の西部幹線に乗ります。台湾のJRみたいなものかな。
駅で切符を買う時は、窓口か自販機で。
時列車の種類は復興号、区間号、自強号、呂光号。
どれが各駅でどらが特急なの???
各駅っぽいのが復興号と区間号。
自強号(特急)、呂光号(急行)。
自強号は指定席のために、窓口で購入する・・・らしい。
何とか切符を買って掲示板でホームを確認。
ローカルな駅に行くので、各駅の区間号に乗りました。
5駅、30分。
「鶯歌」駅に到着。
駅から陶器の街並みに行くまでは、かなり華やかな道を抜けて・・・
当たり前だけど、漢字ばかりの看板。漢字漢字漢字漢字(笑)
徒歩10分くらいで「鶯歌陶瓷老街(おうかの陶器の古い街並み)」が出てきた!
いきなり綺麗な通りになって、お洒落な造り。ヤシの木まで。
様々な陶器が並び、値段は全体的に台北で買うより安いらしいです。
傘を差している人を多く見かけます。私もこの旅行で初めて日傘を毎日愛用です。
でも台湾には日傘を売っていません。皆さんフツーの傘を使っています。
これは夕方にスコールが多い国なので、どちらでも使えるように折りたたみ傘が流行ってるんですよ。
帽子やサングラスだけではキツいと思います・・・。日傘バンザイ。
↓あ、あの焼肉屋の「牛角」が台湾の田舎町にも?
この近辺で牛角とはクロワッサンのことでした。見た目が牛の角っぽいから。
古い窯を見学できるお店も。「古早」の文字は、「伝統の」「昔ながらの」という意味です。
中に入ってOK。
出口は陶器のお店に直結。
陶器の食器は、中華でもなく、洋食でもなく、和食でもない。
もっと中華っぽいものを想像してきたのに、意外に普通のものが多いです。
でも台湾だけあって、お茶用の急須・湯呑みを扱う店は多かったなぁ。
ジリジリ炎天下だから、週末なのに混雑していません。
再び駅に戻って、バスでもう1つの街に行く予定。
駅近くの道は、果物屋と八百屋がず〜っと並んでいて、今は色々な果物が旬の季節。
生ライチも、マンゴーも、ドラゴンフルーツも、ドドドドドリアンも。
ライチの値段は3斤100元。
台湾はグラム表示でなく、1斤=600グラム。
1.8キロで290円ですよ!!!
買って日本に持って帰りた〜い。でも税関で引っかかるから持って帰れない。残念。
うしろ髪ひかれ隊な状態で(どんな状態?!)鶯歌の街から次の街へ・・・