旅行3日目
少し遠出をして、野柳(やりゅう)風景特定区へ行くことに。
台北から北東へ約60キロの場所にあります。
行き方は・・・
台北から電車→基隆→バスで野柳
台北からMRT→淡水→バスで野柳
台北からバスで野柳
3ルートあるので、一番簡単そうな台北からバスに決定。
台北駅にはバスターミナルが多いので、あらかじめ調べておいた西側A棟のターミナルへ。
國光客運の1815番のバスで、約1時間15分。
乗ったはいいものの、どこで降りるのか発音が聞き取れなくてドキドキもんでしたが、運転手さんが「野柳(ヤ〜リュウ)」を連発していたので、乗り過ごしなく無事に下車。
バス停から港を目指して、さらに岬の方へ進むと野柳風景特定区があります。
遊歩道を歩くと、綺麗な海が広がっていましたよ〜。
日陰がな〜い。暑い・・・
野柳岬の付け根にある、風化や海の浸食で出来た、変わった岩が並ぶところ。
巨大なキノコのような形の岩や、ハートにも見えるような見えないような岩も。
一番人気は女王頭(クィーンズヘッド)。
首の部分がだいぶ侵食されているので、あと20年くらいしたら見られなくなるのでは?!と噂されています。
岬は1.7キロ伸びているけれど、遊歩道は手前の数百m程度なので、灼熱地獄に負けて、先端まで行かずに引き返しました。
ギョサンを履いていたから、そのまま海に足を入れてみた!
本当だったら泳ぎたいくらい。
「るるぶ台湾」に載っていないし、他のガイドブックにも少ししか扱いがないので、事前の情報量は少なかったけれど、地形の面白さを堪能するにはオススメ。
お土産屋さんも充実していて、数軒の飲食店も。
漢字のみで分からないメニューもありながらも、ビーフンと海苔のスープは理解出来たので注文してみた!
ビーフンのお皿はビニール袋がかぶされている。
お味は・・・う〜ん。
私好みでなかった。ごめんなさい。
隣の敷地には海洋世界(水族館)があるんです。
イルカのショーが有名らしい・・・
でも、普通のショーじゃなかった。こんなショー見たことないよ!
で、続く。