mistyな日記

ヨガ、ダイビング、旅行など、気ままに更新中。私の備忘録みたいな感じですので、気楽にやっています。

富岡製糸場とこんにゃくパーク

軽井沢へ行く途中で、富岡製糸場へ行ってきました。

富岡製糸場は明治5年(1872年)、明治政府が日本の近代化のために最初に設置した模範器械製糸場。
フランスの技術を導入して設立された官営模範工場であり、当時は世界最大級の規模。
2014年6月に世界文化遺産に登録されたのは記憶に新しいニュースですよね。


繰糸場、東・西繭倉庫、 外国人宿舎(女工館、検査人館、ブリュナ館)等の建物は、明治5年創業当初の状態で保存されています。


繭倉庫


煉瓦の建物は、木の骨組みに壁に煉瓦を積み入れて造る 「木骨煉瓦造(もっこうれんがぞう)」で建築。


中で養蚕(ようさん)の説明や、生糸の作り方などを本物の蚕を展示しながら詳しく解説してあり、繭玉からどうやって生糸になるかがよ〜く分かりました。


繰糸場、長さ約140m


昭和62年(1987年)3月に操業を停止した当時のまま。
時が止まっています。


建物内に入れるのは上記の2つだけなので、あとは外観を見学。
世界自然遺産などと違い壮大な景色とは異なりますが、見る価値は十分にある施設です。
明治の建物も貴重ですよね。


富岡製糸場から車で15分にある「こんにゃくパーク」も見学。

工場内にはこんにゃく芋がてんこ盛りにあり、しらたきを作っていました。


何といっても人気なのが、こんにゃくバイキングの試食〜。



こんにゃくのアレンジ料理がたくさん!
こんにゃくラーメン、こんにゃく唐揚げ、こんにゃくのレバ刺、田楽、こんにゃくゼリーetc…
これでもかってくらいのアレンジっぷり。よく考えたなぁというレシピだらけ。


でもぉ、私は、、、、こんにゃくが苦手(+_+)
ここでこんにゃくを克服しようと試食したものの、無難にゼリーくらいしか美味しいと思えずに撃沈っ。


美味しいと思ったのは、おぎのやの峠の釜めし

この入れ物の陶器の使い道があればいいのですけれどね。
思いつかなかった・・・


群馬県をあとにして、軽井沢へ向かいます♪