うどん県3日目
ホテル1階のプロントで朝食
この日は夕方に東京へ帰るので、高松港から一番近い島へ行くことにしました。
高松港は、前日の小豆島行き以外にも直島・豊島・女木島・男木島etcなど様々な島へ定期便があります。本州(神戸・岡山など)もあり、カーフェリーが多く車での移動には便利ですね。
女木島(めぎじま)・男木島(おぎじま)行きのフェリー
めおん号
赤と白のしましまが特徴の2021年2月に竣工したばかりのフェリー。
高松~女木島の所要時間は20分。
あっという間に島へ到着。
桃太郎伝説に出てくる鬼退治の島といわれているため、通称「鬼ヶ島」。
鬼のモチーフがあちこちに。
オーテと呼ばれる強風から建物を守る石垣の前に鬼👹。
島の中央には鬼ヶ島大洞窟
桃太郎伝説の鬼の住みか・・・らしい。
奥行き400mの洞窟内は、ひんやりとしていて鬼尽くし。
中学生が作った鬼瓦
若干迷路みたいな地形
ここにも鬼
ちょっとレトロな感じがキモカワイイ(笑)
最後に桃太郎も出てきた~
桃太郎の顔がビミョーだけど。。。ま、いっか。
洞窟を出ると、瀬戸内海を一望できる展望台が出てきます。
島のおじちゃんにも、この日の景色はなかなか良いよと太鼓判だったので、絶景を見られてラッキー。
小さい島も含め、瀬戸内海には本当に島が多いです。
港へ戻ると、防波堤には300羽のカモメがいたり。
カモメの駐車場という名前のオブジェ。風が吹くと向きが変わるんですよ。
空を見上げたら、何と太陽の周りを丸い虹が囲んでいました!!
(真ん中は飛行機雲)
下にはもう1つ横に伸びた虹が。
こんなの見たことない!!!
初めての光景に驚きましたが、あとでググってみると・・・
「ハロ」と呼ばれる、薄曇越しに日差しがある日中に見られる自然現象だそうです。
円の下の虹は「環水平アーク」。
水平方向に延びる虹のことで、こちらの方がレア度高め。
どちらも初めての言葉なので、説明が間違えていたらすみません。
灯台の鬼と一緒に写してみました。
鬼尽くしで何だか面白い島だなと思いながらも、最後にハロも見られて大満足な島の旅でした。