バンコクには何回も来ているので、今回は穴場なお寺を2ヵ所選んでみました。
プロンポンからBTSに乗ってチットロムへ。
そしてチットロムから水上バスで終点のパンファーへ。
初めて水上バスに乗りましたが、川沿いの民家が続くので、地元の人の生活を垣間見れて楽しいですよ。
船着場から徒歩3分くらい。
ワット サケット「Wat Saket」
14世紀~18世紀のアユタヤ王朝時代からある古い寺院。
18世紀後半にはバンコクの火葬場として使用され、下の部分は墓地になっています。
別名:ゴールデンモスクと呼ばれているキンキラリンなお寺。
仏舎利まで344段の階段を登り・・・
屋上からはキンキラの大仏塔を間近に見られ、バンコクの市内を一望。
階段の途中にはいくつもの鐘があって、自由に鳴らして音を楽しみました。
このお寺の近くに、もう1ヵ所面白いお寺があります。
お坊さんはよく見かけます。仏具屋通りを進んでいくと・・・
遠くからでも目立つ、巨大な鳥居のようなものが目印!!
ワット スタット「Wat Suthat」
21mの巨大鳥居のようなものは、旧正月に司祭がブランコとして使用していて、落下事故が続くので1935年以降は使用中止となりました。
礼拝堂
壁画がビッシリ描かれていて、それぞれが天井までの1枚画。
回廊には金色の仏像(たまに黒い仏像も)
敷地内には中国風の石像が数多く置かれています。ラマ3世が中国に渡り、帰国の際に舟を安定させるために船底に多くの石仏を積んできたとのこと。
修繕工事中で本堂は入れませんでいたが、本堂も壁画で覆われているそうで、全体を見られなかったのが残念。
ワット ポー・ワット アルン以外のお寺を見たい方は、こちらの2つのお寺もオススメです。