バンコク4日目。
この日もオプショナルツアーに参加するので、ラウンジの朝食でささっと済ませて前日と同じ集合場所へ。
戦争映画「戦場にかける橋」の舞台となったカンチャナブリのクェー川方面へ。
第2次世界大戦中、日本軍がビルマ(現:ミャンマー）方面へ物資輸送のために泰緬鉄道を建設した際に、捕虜や地元の人々への過酷な重労働により、たくさんの犠牲者が出ました。
その過酷な重労働の様子などを説明してある戦争博物館を見学したり。
写真やスケッチや、捕虜の遺品など展示されています。
捕虜を収容しておく小屋を再現したり、犠牲者の遺骨は線路沿いに埋めたなどの説明があったり。
内容はショッキングなものが多め。
慰霊碑もあります。
クェー川鉄橋は歩くことも出来ます。
クェー川鉄橋駅からディーゼル列車に乗って。
レトロな雰囲気が再現されていて、車内にクーラーは無く結構暑いです。。。
1時間半ほど列車の旅。
クウェー・ノイ川
川沿いにリゾートホテルがありました。
タムクラセー駅で下車
木組みで作られた線路の上を歩いたり。アルヒル桟道橋。
柵も何もないので怖すぎた！
年間に数人は落ちているんじゃないかなと思うくらい。
洞窟があったり。
この後、近くのレストランでクェー川を眺めながらお昼を食べ、ツアーバスに乗ってバンコク市内に戻るのが一般的なツアー。
このツアーに参加したのが終戦記念日の前日だったので、改めて戦争の悲惨さを知ることが出来ました。
列車に乗れる人気ツアーの一つですが、学ぶことも出来るためにタイリピーターにはお勧めしたい場所。
