ストーンヘンジとコッツウォルズのツアー

 観光3日目 午前

この日はHIS主催のオプショナルツアーに参加。

ロンドン発のオプショナルツアーはいくつかあり、一番人気はウィンザー城とストーンヘンジとバースの3ヵ所を巡るツアー。

私が参加希望日には日本語ツアーが無かったため、日本人向けの別のツアーを選びました。

ストーンヘンジとコッツウォルズの村々を巡ります。

市内から少し離れたハマースミス駅のノボテルホテル集合。

車で出発して約1時間半。

ガイドさんも日本人だったので、車内でイギリスのあれこれを教えてもらい興味津々。

イギリスでは築年数が100年以上の古い家の方が価値があったり、煙突付きの屋根の家は最低でも築60年以上です。

築年数が古い建物が多いので、洗面エリアに電気のコンセントを付けられないためにトイレにウォッシュレットが無い。

日曜日はお店のレジを6時間以上使ってはいけない法律なので、スーパーや店舗の営業時間が12:00～18:00の店が多い。

イギリスのお土産といえば紅茶やショートブレッドが思いつくけれど、お土産でもらっても意外に紅茶はみんな飲まない･･･。流行りはかわいいエコバックらしい。

今はサマータイムで日没が遅いですが、冬は朝8時くらいに日が昇り、午後3時にはもう真っ暗だとか。

高速道路をひた走り、高速を降りると牧場が見えてきて～

牧草ぐるぐる～～～～

羊・牛・鶏・豚など、牧場を何ヵ所も通ります。

イギリスでは豚は放し飼いで飼っています。なのでイギリスの豚は美味しいらしいですよ。

これだけ牧場があるため、スーパーに乳製品が多いのが分かります。

チーズやバターが安い！

ストーンヘンジに到着。

駐車場から石の場所まで2キロ離れています。景観を守るために離れていて、送迎バスで近くまで。

「ストーンヘンジ」

草原にいきなりポツンと。なんだか不思議な気分。

多くの謎に包まれた巨石群。紀元前3000年頃に造られたといわれていたり。

どのように造られたかも謎。石が夏至の日の出方向と一致していることから、天体観測のために造られた説や、宗教の祭祀に使われた神殿だとする説などなど。

周りは何も無く、吹きっさらしで風ぴゅーぴゅー。

パワースポットともなっています。

石の回りを1周して、再び送迎バスで駐車場まで。

次はお待ちかねのランチタ～イム。

店名はストーンヘンジインというパブにて。

大型店舗のパブで、ツアー客がほとんど。

この日は日曜日で、通称「サンデーロースト」の日。イギリスではロースト料理を食べる風習があることから、ローストビーフ・ローストポーク・ローストチキンが出てきました！

付け合わせは、ジャガイモ・ヨークシャープディングというシュークリームの生地がへっこんでいるもの・野菜などなど。それらをグレイビーソースを付けて食べます。

パブなので、ランチビールを楽しんでいる人も。

ツアーのランチがパブなんて洒落ています。

お店の外にミニ・ストーンヘンジ(笑)

超似ている～(^O^)

午後は再び移動してコッツウォルズへ向かいます。

続く

名所攻めます！タワーブリッジと大英博物館

観光2日目午後

ヨガ後はお腹減った～。

もうアジア系の料理が恋しくなって、スタジオ近くのタイ料理屋へ。

ベタにパッタイ・グリーンカレー・ソムタムを注文してみたら、1皿が結構大盛りでした。日本の感覚とはちょっと違うのね。。。

味は、甘めのパッタイに、甘めのグリーンカレー。

お腹一杯になったところで、テムズ川＆タワーブリッジを見に川沿いへ。

この橋！！！見たかった景色！！！

存在感たっぷり。本体のグレーと両側のブルーのデザインが素敵。

タワーブリッジは1894年に造られ、船の通過時には今も使われている跳ね橋。

ゴシック様式の内部や、上部の橋も見学できます。

この橋は、民謡「ロンドン橋落ちた」で有名な「ロンドン橋」とは違う橋なんですよね。ロンドン橋はすぐ近くにありました。

雨が多いせいか、テムズ川は思ったよりも茶色。天気も何だか怪しいし・・・

橋を見た後は、一旦コンドミニアムに戻って洗濯タイム。

そして再び外出。

歩いて大英博物館へ。

コンドの近くはカフェやお店が並ぶお洒落な通りになっていて、雰囲気最高♪

どこを見ても素敵。

2階建てバスが通ると、また明るい雰囲気になり映える！

ラッセルスクエア公園を横切って

「大英博物館」に到着。

世界中の作品が集まった世界3大ミュージアムの1つ。

館内は100近くの展示室があり、古代エジプトや古代ギリシャなどの文明エリアが充実しています。

こ～んなに広い博物館なのに、すでに閉館1時間半前という。。。

超限られた時間で、重点作品に目星を付けて回りました。

イースター島のモアイ像

ロゼッタ・ストーン

アンダーソンの猫

パルテノン神殿の破風彫刻

2階には棺桶・ミイラがいっぱい

ありすぎて逆にビックリ。

700万点の所蔵品のうち常時展示が15万点もあり、ホントに広いです。

出口が分からなくなるくらい迷子状態。

どれも貴重な作品なのは分かりますが、ざっくり見てしまいもったいないような申し訳ないような気分。

歩き疲れたので、近くのパブで一休み。

ロンドンには至る所にパブがあり、お花を飾るのが流行りらしいです。

注文はカウンターでキャッシュオンスタイル。

最初は注文するのにドッキドキながらも、私はお酒を飲まないのでジュースの注文は超簡単。ビールだと種類と大きさ(パイント・ハーフパイント)などを指定して。

夜は夜景を見るために、足がパンパンながらもピカデリーサーカスへ。

人が多く賑わっていました。渋谷みたいな感じ。

 リージェントストリートのライトアップが綺麗

シャフツベリーアベニューは劇場がたくさん

この2日間で毎日2万歩以上歩き、もう疲れた～。

翌日は終日オプショナルツアーの予定です。

Bikramyoga ロンドンブリッジ店

観光2日目午前

ロンドンにはビクラムヨガスタジオが2軒あります。

宿泊先から行きやすいロンドンブリッジ店の朝のクラスに参加しました。

ロンドンの地下鉄は、かまぼこみたいな形で可愛らしく、そして小さい。

車内も丸く背が低い。

スタジオの最寄りはロンドン・ブリッジ駅

駅前の大通りから1本入ったところの地下1階

1回のみの参加でもネットで予約が出来ますし、特に予約しなくても初回は30分前に行けば大丈夫。

90分のクラスもあれば60分バージョンもあったり。

ピラティスやパワーヨガ、ヴィンヤサヨガなど色々なクラスを展開。

ロッカーは南京錠タイプなので、自分の鍵が必要。

シャワーは隣の人との仕切りが無いので、これってL.AのTTCを思い出すなぁ。

スタジオ内は白で統一されていて落ち着いた雰囲気。

週末の朝イチのクラスは30人以上が参加していて、結構混んでいたかな。

ドロップインは1レッスン20ポンド。

ヨガマットのレンタルは無料、タオルは有料　2ポンド。

ウォーターサーバー有。自分の水筒に自由に汲めます。

 参加者は人種がホントに様々で、白人が多めかと思ったら全然そんなことはありません。みんなホットヨガが大好きなんだなぁと。

イントラのマーティン。

2セット目のダイアログは何も言わずにご自身でど～ぞ～的な進め方が多くてビックリしましたが、私は時差ボケ解消が出来てスッキリです。

ロンドン 観光1日目

長い移動の初日が終わり、いよいよ観光1日目。

まずは「バッキンガム宮殿」の衛兵交代式を見ることに。

夏季は毎日11時から交代式が行われています。

午前10時に着いた頃には、すでにこの人だかり。

宮殿前のクイーン・ヴィクトリア・メモリアルの前もこの人混み。

世界各国から交代式を見るために集まっているんだなぁと。

宮殿正面からの見学は早々に諦めて、大通り(ザ・マル)を陣取りました。

バッキンガム宮殿正面から延びるメインストリートで、衛兵と騎馬隊の行進を間近で見られますよ。

行進を見学後は、「セント・ジェームス・パーク」へ。

バッキンガム宮殿そばにある公園。

ロンドンには広い公園が至る所にあり、本当に緑が豊か。

湖には様々な野鳥もいて、黒鳥、白鳥、ペリカンなど、何だか色々。

公園の先に「ウエストミンスター寺院」が出てきます。

・・・と、その前にランチ。

フィッシュ＆チップスを食べておこうと、近くのパブへ。

イギリスへ来たら食べたかったフィッシュ＆チップスとハンバーガー。

思ったよりもボリューミー。大皿にド～ンと出てきます。

白身魚のフライは食べやすく最初は美味しくいただけますが、付け合わせのポテトでお腹一杯に。どちらも2000円くらい。相場なのかは分かりませんが、まぁいいお値段。

食後に「ウエストミンスター寺院」へ。世界文化遺産。

ウィリアム王子の結婚式が行われた場所。建物の大部分は13世紀に建てられたそうです。

正面

手前の人と比べて、建物の大きさがよく分かります。

入口の北側

チケットを買うのに雨の中1時間以上並び、待った甲斐があったかな。

内部は立派なステンドグラス、身廊(祭壇までの中央部分)、聖歌隊席、著名人の墓碑、王室のお墓などなど想像以上に見るところが多く、日本語のオーディオガイドを片っ端から聞きながら。

建物内は写真NGで、 見学が終わった回廊あたりはOK。

「トラファルガー・スクエア」へ移動して、日本橋三越前のライオン像のモデルを見たり

「ナショナル・ギャラリー」で名画を見学。

イギリスでは美術館・博物館の入場が無料。

日本語の館内地図を購入してドネーションの代わりにしました。

↓こういう部屋が６０くらい。

何気に広いので、計画を練らないと途方に暮れます(^^;

ゴッホ

モネ

歩き疲れて、初日はここまででギブアップ。

帰りにスーパーへ寄って食材を購入し、部屋で調理して終了～。

駅かっこいい～～～～

今回の宿泊先

「Studios 2 Let Serviced Apartments」

キッチン付きのコンドミニアム

地下1階、地上4階の築100年以上の建物。エレベーターは無く、スーツケースを持って4階などに移動するのは大変そうなので、2階のバルコニー付きの部屋を指定しました。

12㎡というコンパクトな室内は、流しの位置がL字の奥だったり、シャワーブースは電話ボックス並みの大きさ。突っ込みどころ満載の部屋です。
それはネット情報から分かっていたので、私には特に問題無く5泊を快適に過ごしましたよ。

地下のランドリーが無料で使えるのもポイント高く、着替えが少なくて済みます。

キッチン付きだと、スーパーで食材買ってこんな感じの朝食にしていました。

立地の良さもポイント高し！

徒歩5分でキングス・クロス＆セント・パンクラス駅と徒歩7分でラッセルスクエア駅の2駅利用可能。

さらに歩いて大英博物館も行けます。

キングスクロス・セントパンクラス駅は地下鉄6路線と鉄道が乗り入れしていると～っても便利な駅。

これ、駅ですよ。

セント・パンクラス駅

ユーロスターの終着駅でもあり、イギリス各方面へのナショナルレールの駅。

お城のような重厚な建物。駅舎の半分はルネッサンスホテルにもなっています。

こちらはキングス・クロス駅

主要の鉄道ターミナル。

映画「ハリーポッター」の撮影地としても有名。

9と3/4番線のホームを再現した場所。壁を通り抜けてホグワーツへ向かう雰囲気を味わえます。

隣にハリーポッター関連のお土産屋も。魔法の杖が何種類もあったり、映画ファンには楽しいと思います。

この駅舎を毎日見ながら、色々な観光名所へ出かけました。

続く

エアロフロートでロンドンへ！

夏休みはイギリス・ロンドンへ行ってきました。

往路はエアロフロート航空でモスクワ経由。

イギリスに行くのは初めてですし、エアロフロートを利用するのも初めて。

今回は初めて尽くしの旅でした。

成田空港第1ターミナル

空港内にタピオカミルクティー屋が出店。こんなとこにも！！！

で、それなりに行列。

出国ゲートを過ぎたエリアはフードコートなどが充実していて、他にも一風堂ラーメン・マツモトキヨシetc 様々なチェーン店が入っていましたよ。

時間なくてゆっくり見て回っていませんが、リニューアルして使い勝手が良くなっています。

出発～

成田ーモスクワは、プレミアムエコノミー席。
足元ちょっと広々。

CAさんはオレンジの制服で、みんなかわいい。

メニュー表

約9時間半のフライトで機内食は2回。

プレミアムエコノミーは、メインディッシュがビジネスクラスと同じものが提供されるので、メインだけ陶器のお皿。

盛り付けも綺麗で、パンは温かく、2食とも美味しく当たり(笑)

ちょっとビックリしたのが、飲み物は全て常温です。(除:コーヒー・紅茶）

ビールやワインも常温なんですよ。氷を入れる概念も無さそう。

長時間のフライトではキングダムの映画を見たり、ガイドブックをガン見したりと意外に時間は過ぎてしまうもので･･･快適な空の旅。

ロシアの上空からは、かわいい民家が。

アジアに行き慣れていると、カラフルな民家が珍しいです。

モスクワ・シェレメチヴォ空港到着～

お土産屋さんにはマトリョーシカやプーチングッズが並んでいて、ロシアな雰囲気がプンプン。文字は全然読めないし(笑) アルファベットなんだけど何だか違う。。。

 乗り継ぎ時間は「モスクワラウンジ」で

エアロフロートのビジネスクラスのラウンジで、プライオリティパスでも入れるラウンジの1つ。

食事系は充実していて

飲み物も豊富

有料でキャビアやイクラも

ナゾの食べ物が多かったですが、どれも日本にはない味付け。

トムヤムクンスープを飲んだらミネストローネ味が強く、なんとも不思議な味。

海外のラウンジでまったりして、乗り換えです。

テレビ画面もない3－3列の機内で、3時間半の我慢。

ご飯パサパサで食が進まない。成田路線の食事の美味しさはどこへ行った～？！

往路のエアロフロートのフライトも終了し、いよいよイギリス・ヒースロー空港に到着。

入国審査は自動ゲートだったので、待ち時間が無くあっさり入国。書類の記入もありません。

ヒースロー空港からロンドン市内への移動には、ヒースローエクスプレスか地下鉄のピカデリーラインがおすすめ。

宿泊先がピカデリーラインの沿線なので、自動販売機でオイスターカードを購入しました。日本でいうとスイカやパスモのようなICカードです。

切符で乗ると、運賃はICカードの2倍もするというとんでもない値段設定な国。

例えばゾーン1～2の切符は4.9ポンド。ICカードは2.4ポンド。

オイスターカードでは1日の上限額が決まっていて、ゾーン1～2は6.8ポンド。

オイスターカードで乗るっきゃない！

自動販売機では日本語も選べて、カードの購入やチャージ、払い戻しなど言葉の心配なし。

1時間以上乗って、目的地のキングスクロス・セントパンクラス駅へ。

続く

イカ大フィーバー

先週やっと梅雨明けして、夏本番な日が続いています。

そんな中、ホームグランドの海へ行ってきました！
東伊豆 富戸

ベタ凪で、コンディションは良さそう。

海の中は・・・

浅瀬にはソラスズメダイがいっぱい。

沖のパヤオ(浮魚礁)には、イシダイやイシガキダイbabyが集まってきていてます。

8月に入ってやっとアオリイカの産卵がフィーバー！
ようやく見頃を迎えましたよ。

多い時には10杯も漁礁に集まり、オス同士のバトルやメスの産卵シーンも見られて、ここだけでも大満足なダイビング。

透明度も良かったので、遠くのイカまで見渡せます。

その漁礁にはムレハタタテダイが7匹くらい。
日に日に増えていきますよ。

マクロ系は、タツノイトコ

海藻になりきって尾びれをミルに巻いてゆ～らゆら。

ビシャモンエビ

ムチカラマツと同化していて擬態が上手。

シマウミスズメbaby

前回より少し大きくなっていても、まだまだかわいい～

ハコフグbaby

ミナミハコフグbabyとハコフグbabyの見分け方は、水色の点々の有無で分かります。水色有りがハコフグで、黒の点々が不規則なのも特徴。

水深６ｍあたりを泳いでいたら、突然ワカシの大群が横切りました！

すんんんんごい迫力。一瞬目の前が暗くなったので、何かと思ったら数百匹の軍団が横切ってた。

ワカシは出世魚。

ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ

この子たちが大きくなったらブリになるのかぁと思うと、成長が楽しみ♪

海は青いし、見どころ満点で、2ダイブ共に60分超え。

海の中も夏らしくお魚パラダイス。楽しいひと時でした。